先輩社員へのインタビュー一畑住設で働く!

住宅が完成してしまうと見えなくなるのが電気配線。
完成をイメージしながら“美しく隠す”ことにこだわった配線が届けた電気の照明が点ったとき、技術者としての達成感を感じると、電気工事事業部の大田さんは語ります。

正確さはもちろん、美しさも追求

大田 誠

電気工事事業部

平成26年4月 入社

建物の裏側が見える電気設備

子供のころからロボットが好きだったという太田誠さん(24)は、自宅の新築中に会社の名前を知って、就職を考えた。「松江市立総合体育館や同市立宍道小学校など大きな現場もやっているうえ、一般住宅もたくさん手掛けている。幅広くものづくりの経験ができそうだなと思いました」。太田さんの担当は電気設備と太陽光発電設備。設計図に従い、利用者の使い勝手を考えながら、壁の内側に電線を張り巡らしていく。「壁が出来る前に作業を行うので、空間が想像できにくくて大変。しかも壁を設置した後にはやり直しがきかないので絶対に失敗できません」と引き締まった顔をする太田さん。のちに置かれる家具や家電、照明器具などを想定し、実際に使っている様子を思い浮かべながら慎重に配線を行う。「大変な反面、建物の裏側が全部見えるという面白味もあります。建築物が完成し、照明器具のスイッチを入れてぱあっと明るくなった瞬間は、何とも言えない達成感と喜びがありますよ」と笑顔を見せる。

太陽光パネルの設置でも、太田さんは“隠すことの美しさ”にこだわる。建てられた後にパネルを載せていくケースがほとんどのため、既存の建物を生かしながら出来るだけ短く、目立ちにくい配線を考えるという。「ソーラーパネルは屋根の上にあるけど、ブレーカーは家の中にある。うまく壁を伝って、できる限り目立たなく、裏側を通すよう工夫しています。技術者として、やる限りは美しい仕事を目指したい」。

漏電などで電気がうまく使えなくなった時の修理なども担当。「電気は目に見えないから一つ一つ手探りで原因を探ります。電気の不具合には必ず原因があります。今まで解決できなかったことはありませんよ」と胸を張る。

電気設備同様、毎日の生活にかかせないのが、上下水道、トイレ、キッチン、風呂などのいわゆる「水回り」。
次回は、これら水回りを担う「管工事」についてお届けします。